ありきたりの話

「気分がいい」これ以上に大事なことがあるだろうか。お金を稼ぎたいのも、モテたいのも、それによっていい気分を味わいたいため。気分がいいということは、これ以上がない価値であり、それしかない価値だ。気分が良ければ、それでいい。あとは何もいらない。...

美しく生きる

単純に、全てを忘れてしまえば、そこは幸せです。不幸や不快感は、そこに意識を向けているからこそ、発生します。単純に全てを忘れてしまえば、そこにはもう何もありません。何かをしなくてはいけない、ということはありません。何か結果を出さなくてはいけな...

宇宙の物理学的法則

宇宙というものは、バランスの上に成り立っている。テーブルの上に置かれたモノは、重力と、それに拮抗するテーブルの反作用で成り立っている。どちらかがなくても、成り立たない。何かと何かが拮抗して、何かが成り立っている。あるエネルギーを発すると、そ...

約束

私は私に、会いにゆく。肌寒い季節が終わるころ、私は一人の男性に出会った。穏やかなその紳士は、穏やかな微笑をたたえながら、私にこう言った。「あなたを待っている人がいる」と。もちろん私には、心当たりはない。それでも彼は、会いに行くように勧めた。...

大きなことはしなくていい

人は大きなことに目が行きがちですが、そんな大きなことはしなくていい。有名になるとか、大金を稼ぐとか、「そんなの無理だよ~」と思うことはいい気分でないので、やらなくていい。それよりも、小さくても幸せな気分になれるほうが、よっぽどよくはないか?...
真実とは何か

人生のしくみを体感する

ここは銀座の三丁目でしょうか?いいえ、ここはどこでもない場所。どこでもない場所は、「どこか」ではありません。それはどこか「行く場所」ではありません。それは、「そこ」です。今いる、その場所です。そこはどこですか?銀座の三丁目ですか?それとも自...

自らの内に宿る美

わたくしはみなさまにですね、「この美しさ」を知ってほしいのです。この美しさ。「美しさ」の辞書的な意味は忘れてしまいましょう。美しさについて、あなたなりの感覚があるはずです。その感覚は、あなたの中にありますね。あなたの「外」ではありませんね。...
真実とは何か

愛はある

さて今回は朗報第二弾です。それは「愛はある」ということです。(朗報第一弾↓)愛はある。これは朗報ではないですか?愛なんてあるのか、本当の愛は一体どこにあるのかと暗中模索していたかもしれませんが、愛はあります。それも驚くほど身近に。(笑)愛は...
生きる意味

天国への招待状 4

天国にいる時、全員を好きになります。全員です。誰かは好きだけど、誰かは嫌いということは、ありません。全員大好きです。なんでそうなるのかって?それはもう、みなさんおわかりですね。外のことはどうでもいいからです。その人のことはどうでもいいからで...
生きる意味

天国への招待状 3

天国は何か修行僧のように、世間との関わりを絶って、一人で内に籠るような印象があるかもしれませんが、どんな印象も当たっていません。物質的な豊かさに満たされるかもしれませんし、そうではないかもしれません。独りかもしれませんし、大勢かもしれません...