幸せとは

苦しみと平安、そして真の幸せ

苦しみというものは、拒否であったり、抵抗ですね。そして平安というのは、認めることであったり、それでいいと思うことですね。この、拒否と許可のせめぎあいの中で生きているような気がしています、我々って。苦しんだり、幸せな気持ちになったり、あっちに...
真実とは何か

「わかること」は必要ではない

何か「わからなくてはいけないこと」は、ありません。わかる必要はないのです。わからなくてもいいのです。わかろうがわかるまいが、物事はただ流れていきます。わかろうがわかるまいが、関係ないのです。わからなくてはいけないことは、何もありません。「わ...
真実とは何か

自分というものの事実

ごく当たり前の事実。あなたは自分から離れたことはないですね。自分から離れて、他の誰かになったことはないですね。生まれてこのかた、ずっと自分でしたね。自分の目で見えるものだけを見、自分の耳に聞こえるものだけを聞いてきた。あなたは自分以外にはな...
真実とは何か

何者でもない

人は何者かになろうとします。しかし、真実は何者でもありません。「何者」は、人が勝手に決めたものであって、真実ではありません。何者かになるなんて、無意味でしょ。何者かになったとしても、真実は何者でもないんだから。何者でもないことの素晴らしさを...
真実とは何か

本当のこと

本当のことを求めなさい。本当のことを。金だの愛だの名誉だの。そのくだらなさにいつ気付くんだい。いつまでおんなじこと繰り返してるんだい。いや、気付いてるよね、もう。薄々気付いている。いつまでたってもどこにも辿り着けないその空しさに、気付いてる...
生きる意味

意味を剥ぎ取る

物事から意味を剥ぎ取ってみましょう。全てはただ「それ」でしかなくなります。我々は、本来ただ「それ」というものに意味づけして、その意味の中で生きています。意味に完全に縛られてしまっています。単純に、なんでもないものに意味づけしてしまっている事...
生きる意味

本当の自分がいる場所

自分自身がどうであるか。それが全てですね。自分自身が素晴らしい状態であること。それこそが、我々が望んでいることでしょう。ではその「どう」は、何によってもたらされるのか。普通は外の状況によってもたらされると思われています。「あの人がこんなこと...
真実とは何か

根本的に幸せになる方法

さて、何が大事でしょうか。何かを得ることではありません。何かを経験することではありません。どういう存在であるか。これが大事です。自分がどういう存在であるか。これに着目してみたことは、ありますでしょうか?いつもあれが欲しい、これが欲しいと言っ...
真実とは何か

「学ぶ」のではなく、自分自身で「見る」

真実は学ぶものではありません。自分の目で見るものです。本を読んだり、動画を見たりして、真実について学ぶことはできます。真実とはどういうものかを、理解することはできます。しかしそれは、真実について知っているということであり、自分自身が真実であ...
真実とは何か

全体を見る姿勢

ものごとを理解するために必要なのは、「全体像を見る」ということです。例えば絵画を見るとき、本来は雄大な風景の絵だったとしても、そのごく一部しか見ていないと、「これは葉っぱの絵だ」ということになります。景色の中のごく一部を構成する木の、そのま...