正解のない世界をどう生きるか

正解を求めています、人は。

何が正しいか、何が正しくないか。

そして正しいことをしようとします。間違えないように。

「どれが正解?」

いつも探し回っています。

 

正解はあります。

あなたが正解だと確信したことが、正解です。

 

正解はありません。

絶対にこれが正しいということは、何一つありません。

 

正解はあるとも言えるし、無いとも言える。

どっちだ?

 

 

なぜ正解を求めるのかというと、結局のところ安心したいからです。

保証が欲しいのです、「それでいい」と。

正解を求める理由は、「それでいい」という安心が欲しいのです。

 

これを根本的に解決するには、どうすればいいか?

それは「それでよくなくてもいい」と理解することです。

だんだんトンチめいてきました。(笑)

 

それでいいという安心が欲しい。

しかし、正解はあるとも言えるし、無いとも言える。

なんともあやふや。

こうなったら「それでよくなくてもいい」と理解するしかない。

 

要するに、間違っていても何の問題もないと知ることですね。

 

 

これは簡単ですね。

実際に行き着くところまで辿っていけばいいのです。

宿題を忘れた→何か問題?

遅刻した→何か問題?

仕事で失敗した→何か問題?

仕事クビになった→何か問題?

 

何がどう転んだとしても、問題にはならないのです。

問題にはならないのです。

問題にしているのです。自分から。

 

それを「問題」としているのは、自分です。

自分がそれを問題にしなければ、それは問題ではありません。

 

自分がそれを問題としていることに気付いていない。

要はそういうことです。

 

 

これは非常に多いですね。

「気付いてない」ということ。

 

だからこういうブログを読むことにも、意味があると思います。

「あ、それ気付いてなかったわ」と気付けるから。

 

人生における要点は、「知らない」のではありません。

全部気付いてないのです。

知らなければならないことは、何一つありません。

全部「気付いてない」あるいは「忘れている」です。

 

「おかしいな」とか、「問題だな」とか、「どうもしっくりこないな」とか。

生きる中で何か釈然としない、スッキリとしないことが、よくあります。

それらは全部、単純に気付いていないか、見逃しているだけです。

落ち着いて、丁寧にそのことを見ていけば、全部紐解けるのです。

 

 

自然の生き物には皆、自己治癒能力が備わっています。

それを解決に使いましょう。

 

外に目を向けて気を紛らわせていても、解決しません。

外に解決方法を求めても、解決しません。

解決能力は、自らの内にあります。

 

外にヒントをもらったとしても、結局解決するのは、自分です。

最終的には自力でないと、解決しません。

なぜならその問題事を直接取り扱える立場にいるのは、自分だけだからです。

自分にしかそれはできません。

 

全部自分でできるのです。

どうやって?

それをぜひ、自分に聞いてみてください。

それを知っているのは自分だけです。

 

その周りをうろうろしたり、外に向かって探しに行くのではなく、直接それに向かい合えば、自ずと見えてきます。

何も隠されていません。

全てはそのままです。

 

予断や偏見を捨てれば、そのままがそのまま見えます。

ありのままがありのままとして、見えてきます。

汚れを落とし、意識をクリアにすれば、真の姿が見えます。

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さて、人生を変えたいとなった場合、何を変えるか。 「変えたい」と言いつつ、何も変えなかったら、何も変わらないわけですよね。 だから、何かを変えるわけですが、何を変えるか。 それは「意識」ですね。 職業を変える...

 

「気付いていない」ということは、「汚れを通して世界を見ている」ということです。

汚れを通しているから、見えないのです。

「ほら、これが汚れだよ」って指摘してもらえると、「ああそうか」となりますね。

そういう意味で、ブログを読んだり、外の情報を求めるのは、意義があります。

 

しかし、実際に「見る」のは、あくまで自分です。

他人が代わりに見ることは、できません。

そのポジションに立つのは、あくまで自分です。

真の自由
すでに自由だということに、気付いておられますかな? すでに自由。 何が?どこが? 時間に縛られ、環境に縛られ、人間関係に縛られ、何一つ自由なことなどない。 と、普通は思います。 そのような状態であっても...

 

 

正解のない世界をどう生きるか。

それは「自分」が知っています。

いうなれば「自分であること」が正解です。

 

人に聞いて回るのではなく、真摯に自分自身に問うてみましょう。

驚くべき自分の能力を発見するでしょう。

自分は全て知っていたと、いや、これは自分しか知り得ないだろうと、その時気付きます。

正解はここにあったと。

もうどこにも行く必要はないと。

 

今まであまりにも自分を低く見積もりすぎた。

自分なんて大したことないと思っていた。

他の人のほうがうんとすごいと。

 

しかし、それらのすごい人々は、どちらかといえば自分に含まれている。自分の一部だ。世界には自分しかいない。自分の中に世界は展開している。

的確に、ありのままに世界を見つめましょう。

世界を紐解いていきましょう。

それは何よりも面白く、わくわくすること。

 

世界が明かされる瞬間を、目撃しよう。

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