改めて驚愕する自分の力

自分の力を見くびってはいけない。

本当にすごい力を誰もが持っている。

なにしろ、すでに知っている。

何がいいのか、良くないのか。

どうすべきか、すべきでないか。

それは「直感」という形で、すでに知っている。

考えもしない。調べもしない。

だれに聞くわけでもない。だれかに教えてもらうわけでもない。

答えはすでに知っている。

このすごい力を、我々は見くびってはいけない。

この力こそが真の力であり、唯一のパワー。

我々は容易にこのすごいパワーを捨て、人の意見、世間の流れに飲み込まれる。

だから今ここで改めて思い出そう。このすごいパワーを。

心が気持ち悪いと言っている。

心がワクワクと震えてしょうがない。

自分の心はすでに言っているではないか、答えを。

見間違えようもなく、ハッキリと明確に、答えを言っている。

無視してもしょうがない。

耳をふさいでも意味がない。

それが答えだから。

どうしようもなく、それが答えだから。

無視しても前に進まない。

答えは受け入れるしかない。

それでしか前に進まない。

唯一の前に進めるポイント。

それが「答え」だ。

それ以外は全部行き止まりの壁だ。

それは好き嫌いの問題ではなく、世間体の問題でもなく、正解不正解でもない。

ただ単に事実である。

自分の心が言っているコト。

それは厳然たる事実であり、純然たる真実である。

どんな事情も考慮しない。

情状酌量などありはしない。

配慮も思いやりも血も涙もない。

心がそうだと言ったら、それは、にべもなくそうなのだ。

その事実に、改めて驚愕しよう。

この真実に、改めてビックリしよう。

心はいつでも言っている。単純明快な答えを。

聞く聞かないは別として、心はいつでも答えを言っている。

探している答えは、すでに自分自身が持っている。

他のどこにもありはしない。

最も思ってもみないところに、それはある。