真実以外はどうでもいい

真実以外はどうでもいいのです。

仕事がどうした、恋人がどうした、世間がどうだ社会がどうだ。

そんなことはクソです。

何でもいいしどうでもいいのです。

なんでそんなことにそこまで熱心に関われるのか、本当に謎です。

 

世の中に起こるいろんなことに文句を言ったり不平を言ったり、批判をしたり感心したり。

なんでそんなどうでもいいことに一生懸命になれるのか、本当に謎です。

 

真実だけが大事でしょう?

どう考えてもそうでしょう?

 

なんで真ん中を外して、周辺だけにエネルギーを注ぐのでしょうか。

なんで最も肝心なところを外すのでしょうか?

あなたにとって、何が一番大事ですか?

なんで一番大事なものを大事にしないのですか?

 

 

勘違いですね、つまり。

一番大事と思っているものが、全然違うのです。

あなたにとってそれは、仕事であったり、家族であったり、地位であったり、名誉であったりするのかもしれません。

 

外にはありませんよ、それは。

外は結果であって、原因ではありません。

 

外はもう終わってしまったことで、これから始まることではありません。

終わってしまったものを大事にしようがありません。

幻影にせっせと水をやっても、花は咲きません。

 

原因にこそ水をやらないと。

原因に水をやるから、花が咲くのです。

 

原因はあなたです。あなたの内です。

あなたの内に宿る真実です。

真実だけに目を向け、真実をいかに真実たらしめるかが、唯一やることです。

せっせと真実を磨き、真実を輝かせることです。

それ以外にやることはありません。

 

聖書にある「まず神の国と神の義を求めよ」とは、そういうことです。

それが第一義です。

その他のことは自動的に整います。

内をちゃんと整えれば、外は自動的に整います。

 

外しているのです、やることを。

もうなってしまった実を今からいじくり回して変更などできようはずがありません。

そんなムダなことに時間を使わないでください。

終わってしまったことはもういいのです。

これから実をならせればいいのです。とびきり素晴らしいやつをね。

 

内を向いてごらん、そこに種があるから。これから実がなるやつ。

それをしっかり育てようよ。とびきりの実をならせようよ。

せっせと水をやって、せっせと磨いて、そこだけに集中しようよ。

それ以外にやることなくね?

 

もう一度よく確認してみて。自分のやっていることを。

外してない?やることを。

本当にそれ第一義?

もう終わっちゃった実にせっせと水やってない?

 

うっかり間違えるんだよ、しょうがない。

でも気付いたら直せばいい。

気づいた時点で直せばいい。

いつでも修正は可能。

今気づいたなら、今から直せばいい。

 

あなたの中の素晴らしい種。

その可能性にわくわくしよう。

何が飛び出すか、楽しみに見守ろう。

素晴らしい可能性に感謝。

 

もう楽しみでしかない。

自分の可能性が、楽しみでしかない。

まだ眠っているその可能性、見たいでしょ?

その可能性だって、花開くのが楽しみだって言ってるよ。

 

世話をできるのは、あなただけ。

やるしかないっしょ。

だって生きている意味がそれなんだから。

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