生きる意味

真実とは何か

人生のストーリーを逸脱する

一般的に言って、人生とはすなわち、人生の「ストーリー」ですね。 いついつ、何々があって、どこでどうして、どう思った。 どこそこに入学して、誰を好きになり、部活でどんなことがあり、卒業して、就職して、仕事で成功したり失敗したり、恋愛で舞い上が...
真実とは何か

今あるものをただ観察する

今あるものを、ただ観察しましょう。 今飲んでいるコーヒーの温度、味、カップの感触。 目に見える風景、行き交う人々、車。 頭の中をよぎる思考、感情。 それをただ観察しましょう。 それを文章で記述するような感覚でもいいかもしれません。 ただ第三...
真実とは何か

逃げない

逃げちゃだめなんだよ。 逃げちゃいつだって、何の解決にもならない。 快楽、楽しいこと、気を紛らわすこと。 そんなところに逃げていても、いつまでたっても何の解決にもならないよ。 向き合おうよ、いま逃げているものに。 その恐怖に、その虚無に、そ...
真実とは何か

さあ、飛び込め!

人は皆、人生の実質が「空っぽ」であることを、心のどこかで知っています。 だから、その空っぽを埋めようと、リア充に走ります。 空虚を埋めること。 それが人生のほとんどを占めます。 常にどこかに出かけ、何かをしていなくては気がすみません。 通勤...
真実とは何か

「気づき」とは一体何か

生活している中で、常に湧き起こる、思考や感情。 気がつくと、何かを考えていたり、何かを感じていたりします。 そういった、やって来ては去っていく思考や感情の奥を、さらに見通してみましょう。 まずは、「今、思考や感情がある」と気づいてみましょう...
真実とは何か

あなたが本当に行きたい場所

何かを得ることがあれば、何かを失うこともあります。 ある程度それらを繰り返していると、得ることは本当に良いことなのかと、疑問が湧き起こります。 我々は普段、何かを得よう得ようと動いています。 素敵な出会いや、素敵な洋服、素敵な経験。 それら...
真実とは何か

相対と絶対について

事実は相対ではなく、絶対です。 普段我々は、相対の中で生きています。 「誰よりも誰が美人」「誰よりも誰がお金持ち」「昨日の経験より今日の経験のほうが良かった」などなど。 そういった「相対」なるものは、「絶対」の中で展開しています。 その関係...
真実とは何か

安易にわからなくていい

真実は「わかる」ものではありません。 「わかる」というのは、ひとつの解釈です。 「わかった!」と思ったそれは、ひとつの解釈です。 だから、わからなくてもいいです。 わかろうとしなくてもいいです。 わかろうとせず、ただ事実を、ただ見るだけです...
生きる意味

事実を直接見るとわかること

認識や解釈ではなく、事実そのものを見てみましょう。 我々はものを見るとき、それそのものをダイレクトに見るのではなく、それについての認識や解釈を見ています。 例えば靴屋さんで靴を見るとき、かっこいいかどうか、似合うかどうか、高いか安いか、そう...
真実とは何か

本当の意味での引き寄せの法則【ワクワクが起きる仕組み】

事実を見ると、ただそれがそれとしてあるだけです。 その「ただのそれ」を、我々は妄想でいろいろに解釈してしまうわけですが、逆にそっちのほうがすごくないですか? なんでもない「それ」を、ものすごく重要なもの、すごいもの、感動的なもの、悲観的なも...