思っていること=世界

ちょっと前回の補足をしましょう。

 

結局何とかなるって思っている人が見る世界は、結局何とかなる世界です。

いやいや、結局何とかなると思っていても、「結局何ともならなかった」ってなることもあるでしょう。

そう思いましたね?(笑)

 

それは「結局何ともならなかった」と思った時点で、結局何ともならない世界に転じます。

「結局何ともならなかった」と思った時点で、結局何ともならない世界に移行するのです。

しかし、事実が結局何ともならない事態だったとしても、「いやいや、結局何とかなるっしょ」と思っているうちは、やはり結局何とかなる世界にいるのです。

 

わかりますかね?

 

そのまんまです。

「思っていること=生きている世界」です。

 

1ミリのズレもなく、思っている通りの世界を生きています。

それくらい「思っていること」は決定的な意味を持ちます。

おろそかにするのが怖くなったでしょう?(笑)

 

あなた、何を思っています?

それがあなたの生きている世界ですよ?

あれがダメだ、これがダメだ。

世界に向かってダメ出ししていませんか?

それってまるっきりブーメランで、1ミリのズレもなくあなたにぶっささる言葉ですよ?

世界に向かって言っていることは、自分自身に向かって言っていることです。

 

「世界=自分」です。

望む世界をつくりたい?

そしたら、望む自分を作りましょう。

 

物理的に世界を作り替えるのは不可能です。

でも自分が思っていることを変えることは可能です。

自分が思っていること=世界、です。

すなわち、世界を変えることは、可能です。

 

 

コメント

  1. ピヨ より:

    こちらのブログのように、哲学や宗教やその他の○○学、そして現実と仮定されている全ての物事の垣根を越えて、本質について語られる場というのは、とても大切だと思います。
    たこじろうさん(とピヨ)のコメントのおかげで(?笑)、今月は新しい記事をたくさん読むことができました!

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