毎瞬の選択。
楽なほう、身軽なほう、ワクワクするほう、楽しいほう。
選びたいほうを「意識して」選択をする。
大切なのは、「今」「この瞬間」「選択をする」ということです。
毎瞬「意識して」選択することです。
意識をしないと、無意識な選択になります。
それは自分が本当に選びたかったほうではなかったりします。
意識して、毎瞬、選択をする。
自分はどうしたいのかを、常に選択する。
…
私たちは無意識のうちに苦しいことをやっていたりします。
それは本当に「無意識」です。
よく考えたら全くやる必要ないのに、そうしなきゃいけないものだと勝手に思い込んでいたり、それ以外の選択肢の可能性を全く検討しないままに、ほとんど自動的に苦しいほうを選択していたりします。
そこを意識して立ち止まるのです。
自動運転を止めるのです。
自動運転のままだと、あなたの人生何も変わらないままです。
何かをするときに、いちいち立ち止まるのです。
そして問うのです。
「何が一番楽か」と。
一番楽であるということは、一番自分らしく居られるということです。
もっとも力が抜けた状態、もっとも楽な時が、もっとも自分らしく居られる時です。
毎瞬の選択を意識的に行う。
それは人生の方向転換を行うということです。
今まで向かっていた方向から、望む方向へと徐々に向きを変えていく作業です。
やるべきことは、毎瞬「何が楽か」を考えて、それをなるべく実行に移すことです。
それだけです。
もちろん、楽しいことやワクワクすることもOKです。
「行きたい方向」に「実際に動く」ということが大事です。
…
それは小さなことでいいのです。
単純に肩の力を抜く、姿勢を楽にする、お茶を飲む。
疲れるからSNS見るのをやめる、疲れるから愛想笑いをやめる、疲れるから考えるのをやめる。
愛想笑いなんて、ほとんど反射的に出ますよね。
でもよく考えたら、それっていらなかったりします。
笑いたかったら笑えばいいですが、「笑わなきゃ」っていう思い込みによって笑っている場合がほとんどです。
自分にウソをついて笑っているよりも、笑っていなくても本当の自分を出しているほうが、相手に伝わります。
「真実」はもっとも強いのです。
あなた自身、真実でいるならば、それは最強なのです。
あなたは自分が真実でいることを、もっとも望むべきなのです。
あなたが真実でいる限り、たとえ非難や攻撃を受けたとしても、間違っているのは相手です。
真実でいる限り、恐れるものは何もありません。
恐いのは、小手先で何とかしているからです。
ごまかしているから、化けの皮が剥がれるのが恐いのです。
初めからごまかしていなければ、恐いものなんて何もありません。
あなたがもっとも「楽」だと感じるもの。
それがあなたにとって、真実です。
「苦しい」というのは、自分を曲げているから苦しいのです。
とにかく楽を選択、楽を選択。
そして、自分の中から何が湧き出すかを、見守りましょう。
本来のあなたが開花するのを、楽しんで見守りましょう。
あなたという種は、あなたが世話をすることによって、花開きます。
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