毎瞬、楽なほうを選択する

毎瞬の選択。

楽なほう、身軽なほう、ワクワクするほう、楽しいほう。

選びたいほうを「意識して」選択をする。

 

大切なのは、「今」「この瞬間」「選択をする」ということです。

毎瞬「意識して」選択することです。

 

意識をしないと、無意識な選択になります。

それは自分が本当に選びたかったほうではなかったりします。

意識して、毎瞬、選択をする。

自分はどうしたいのかを、常に選択する。

 

 

私たちは無意識のうちに苦しいことをやっていたりします。

それは本当に「無意識」です。

よく考えたら全くやる必要ないのに、そうしなきゃいけないものだと勝手に思い込んでいたり、それ以外の選択肢の可能性を全く検討しないままに、ほとんど自動的に苦しいほうを選択していたりします。

 

そこを意識して立ち止まるのです。

自動運転を止めるのです。

自動運転のままだと、あなたの人生何も変わらないままです。

 

何かをするときに、いちいち立ち止まるのです。

そして問うのです。

「何が一番楽か」と。

 

一番楽であるということは、一番自分らしく居られるということです。

もっとも力が抜けた状態、もっとも楽な時が、もっとも自分らしく居られる時です。

「違和感」というナビゲーター

 

毎瞬の選択を意識的に行う。

それは人生の方向転換を行うということです。

今まで向かっていた方向から、望む方向へと徐々に向きを変えていく作業です。

 

やるべきことは、毎瞬「何が楽か」を考えて、それをなるべく実行に移すことです。

それだけです。

 

もちろん、楽しいことやワクワクすることもOKです。

「行きたい方向」に「実際に動く」ということが大事です。

 

 

それは小さなことでいいのです。

単純に肩の力を抜く、姿勢を楽にする、お茶を飲む。

疲れるからSNS見るのをやめる、疲れるから愛想笑いをやめる、疲れるから考えるのをやめる。

 

愛想笑いなんて、ほとんど反射的に出ますよね。

でもよく考えたら、それっていらなかったりします。

笑いたかったら笑えばいいですが、「笑わなきゃ」っていう思い込みによって笑っている場合がほとんどです。

 

自分にウソをついて笑っているよりも、笑っていなくても本当の自分を出しているほうが、相手に伝わります。

 

「真実」はもっとも強いのです。

 

あなた自身、真実でいるならば、それは最強なのです。

あなたは自分が真実でいることを、もっとも望むべきなのです。

 

あなたが真実でいる限り、たとえ非難や攻撃を受けたとしても、間違っているのは相手です。

真実でいる限り、恐れるものは何もありません。

 

恐いのは、小手先で何とかしているからです。

ごまかしているから、化けの皮が剥がれるのが恐いのです。

初めからごまかしていなければ、恐いものなんて何もありません。

 

あなたがもっとも「楽」だと感じるもの。

それがあなたにとって、真実です。

「苦しい」というのは、自分を曲げているから苦しいのです。

 

とにかく楽を選択、楽を選択。

そして、自分の中から何が湧き出すかを、見守りましょう。

本来のあなたが開花するのを、楽しんで見守りましょう。

 

あなたという種は、あなたが世話をすることによって、花開きます。

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