真実とは何か

相対と絶対について

事実は相対ではなく、絶対です。 普段我々は、相対の中で生きています。 「誰よりも誰が美人」「誰よりも誰がお金持ち」「昨日の経験より今日の経験のほうが良かった」などなど。 そういった「相対」なるものは、「絶対」の中で展開しています。 その関係...
真実とは何か

探求とは何か

スピリチュアルな探求は、「探求をやめたときに、求めていたものが見つかる」と言われます。 それはある意味真理です。 でもこの言い方だと、逆に難しく感じられる場合もあるでしょう。 「探すからこそ見つかるんじゃないのか」って。 素晴らしい世界の可...
真実とは何か

「全ては完璧」とはどういうことか

「起こっていることは全て完璧」などと言われます。 しかし、そう言われてもピンとこないものです。 「いや、もっと素晴らしいことが起こる可能性があったはず」 そう思うのが人情です。 しかし、誰にでもわかるごくシンプルなこと。 それは、起こってい...
真実とは何か

「自分はいない」とはどういうことか

よく非二元のメッセージ等で、「自分はいない」と言われます。 自分はいない。 はて、どういうことでしょう。 これは逆に「自分ってなに」と問うてみるとわかります。 「自分」なるものがどこにも無いと。 身体は感覚。 名前や経歴は、概念や記憶。 探...
真実とは何か

「分離はない」をどのように受け取るか

非二元のメッセージにおいて、よく「分離はない」と言われますが、これは分離が当たり前の状況に対する方便として言っているのであって、実際は「分離はないし、『分離はない』もない」です。 「分離はない」と言われると、「そっか~、分離はないのか~」と...
真実とは何か

安易にわからなくていい

真実は「わかる」ものではありません。 「わかる」というのは、ひとつの解釈です。 「わかった!」と思ったそれは、ひとつの解釈です。 だから、わからなくてもいいです。 わかろうとしなくてもいいです。 わかろうとせず、ただ事実を、ただ見るだけです...
生きる意味

事実を直接見るとわかること

認識や解釈ではなく、事実そのものを見てみましょう。 我々はものを見るとき、それそのものをダイレクトに見るのではなく、それについての認識や解釈を見ています。 例えば靴屋さんで靴を見るとき、かっこいいかどうか、似合うかどうか、高いか安いか、そう...
真実とは何か

苦しみは別に嫌なことではない

「苦しみ」なるものがありますよね、皆さんにも。 苦しみをただ苦しむだけでなく、それは一体何なのか、実体を探ってみましょう。 …と、実体を探ろうとした瞬間に、もう実体は「無い」ということがわかります。 その苦しみなるものを捕まえようとした瞬間...
真実とは何か

本当の意味での引き寄せの法則【ワクワクが起きる仕組み】

事実を見ると、ただそれがそれとしてあるだけです。 その「ただのそれ」を、我々は妄想でいろいろに解釈してしまうわけですが、逆にそっちのほうがすごくないですか? なんでもない「それ」を、ものすごく重要なもの、すごいもの、感動的なもの、悲観的なも...
真実とは何か

事実を見ると、問題はどこにも発見できない

事実をよく調べてみることが、全ての解決です。 我々は普段、起こる出来事、目に見える現象、感じる気持ち、頭に浮かぶ思考、そのレベルの中で生きています。 いわゆる「現象」のレベルです。 ああ、いいことが起きたなぁ、悪いことが起きたなぁ、楽しいな...